増やす 2017.07.07 あなたにピッタリの投資は?性格別、おすすめの資産形成方法

投資にはさまざまな商品があり、メリットやデメリット、必要となる資金も少額から始められるものもあれば高額な商品まであります。それではいったい、どの投資が自分に合っているのでしょうか。性格や今後の投資への取り組み方に応じて、どの投資商品から始めるべきか、その理由と合わせて紹介します。

性格別、向いている投資手法とその理由

投資には、大きく分けると5つの投資商品があります。それぞれの商品特性によって、向き不向きというのも考えられるでしょう。ここでは、性格を「堅実」「心配性」「せっかち」「穏やか」と分類した場合に、それぞれに合った商品を考えてみます。

・ 堅実な人

じっくりと知識を蓄えながら堅実に投資を続けていきたい人が取り組むべき商品は、数万円から無理なく始めることができる「株式投資」です。

なぜなら、どこかの株を買おうとする際、景気や企業の業績を調査することで、着実に自身の知識を増やしながら投資の手腕を磨くことができるからです。入念に業界や企業調査をするほどリスクを減らすことができるでしょう。

・ 心配性な人

石橋を叩いて渡らないと気がすまない心配性な人はやはりリスクが少ない商品からはじめると、安心して投資に取り組めるでしょう。そこで、おすすめなのが「債券」です。債券は、国家や公共団体、会社などが、事業に必要な資金を集めるため発行するものです。

債権は毎年の利息と満期時の償還金がもらえるので、株式より安全な面がありローリスクです。ハイリスクハイリターンで儲けたいという方には向かない投資法ですが、心配性な人が投資を始める選択肢としては有効でしょう。

・ せっかちな人

スピードを重視し、早く結果を求める。せっかちといわれるとあまり良いイメージを持たないかもしれませんが、短期的に軌道修正することが得意であるといわれます。そういった方に最初におすすめなのが「FX」です。

最低数万円あれば取引が可能であるFXの魅力は、24時間市場が開いているところです。つまり、その都度、軌道修正に対応できる方に向いています。その一方で、FXは為替レートの急激な変動により証拠金以上の損害を被ることもあるため注意が必要です。

・ 穏やかな人

いつも穏やかで温厚な人は、長い目で見て利益が生まれる投資に取り組むといいでしょう。そんな方には「不動産投資」がおすすめです。

初期投資が高額であることと入居者が集まらないと賃料収入よりも物件の維持費のほうが高くなるというリスクはありますが、利益回収率という観点で長期間安定が見込まれます。そのため、不動産投資は温厚な性格の人に向いている投資といえるでしょう。

投資のリスクを減らすために

投資に100%安全というものはありません。そのため自分の性格を知った上で、向いている投資商品を選択し、それぞれの商品の特性とリスクを理解した上で投資をしていくことが大切です。

一方で、投資のやり方としてよく聞く言葉に「分散投資」があります。分散投資は、1つの投資商品に多額の投資をするのではなく、いくつかの投資商品に投資するお金を分散させて投資する方法です。具体的には、株式投資、投資信託外貨預金、金などにそれぞれ投資をして、その中で1つの投資分野の配当がマイナスに陥った時でも、他の投資商品がそのマイナス分をプラス分の利益でカバーしていくという考えです。

このことから分散投資は、一部に投資した商品が貸し倒れになる時に投資したお金に対する損失を少なく抑えることができます。分散投資をすればするほど、1つの分野への投資比率が減るため、リスクを低くすることができますが、その一方で管理方法をシンプルにしなければ、チェックするのに膨大な労力を消費しなければならないといったデメリットが生じてしまいます。そのため安全な投資を続けていく上では、自分の裁量の範囲内でいくつかの投資商品に取り組むことが良いでしょう。

ライフプランを練って、自分に適した投資商品を選びましょう

投資にはいろいろな種類があり、さらに投資する人の性格によっても向き不向きが分かれます。投資にまわせる資金や、ライフプランをしっかりと練った上で、自分に適した投資商品を選択しましょう。

TEXT:マネチエ編集部
PHOTO:PIXTA

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