貯める 2018.04.03 新生活からはじめてみよう! 月1万円貯蓄するための賢い冷蔵庫活用術とは?

節約を検討しようとすれば、固定費だけではなく食費の見直しも視野に入れましょう。その時、冷蔵庫の使い方を改めるだけで、月に1万円程度の貯蓄ができる場合もあります。忙しくても無理なく、食事の質や量を落とさずにできる冷蔵庫の活用術を体験談からひもといてみましょう。

Cさん:パート31歳、年収100万円
夫:会社員33歳、年収400万円
子ども:長男3歳、長女2歳

  • 現在、都内の社宅で暮らしている
  • 社宅のため家賃は相場の半額で5万円だが、子どもの成長に合わせてもう少し広いマンション(賃貸)に引越しを検討中
  • 冷蔵庫は450Lのファミリータイプを使用している
  • 現在、食費は毎月7.5万円かかっている

【その1】冷蔵庫を整理・収納して月に3,000円節約

冷蔵庫の中は綺麗に整頓されていますか?特売の日に買った食材を冷蔵庫に詰め込んでいる人がいたら要注意です。そこで、まずは冷蔵庫の中を整理・収納して何がどれくらいあるのかを見える化することが大切です。

◎冷蔵庫整理・収納のポイント

  • 棚に食材を並べる量は80%がベスト
  • すべての食材を一目で確認できるようにする
  • ドレッシングや調味料など賞味期限が長めのものほど油断してロスしがち
  • 扉裏に置くドレッシングや調味料は1列に収まる数だけに抑え、在庫管理
  • 野菜室は奥から詰め込まず、立てて並べるとすべての野菜の鮮度をきちんと確認できる
  • 子どもが残したドリンクやおやつは、子どもの手の届く高さに置く
  • 冷蔵庫に保存できる適切な量を把握すると、無駄な買い物が自然と減る

実際、私自身も昔は冷蔵庫の中に無造作にポンポンとしまっていました。テレビ番組で冷蔵庫の整理整頓と見える化で節約ができることがわかったので、実際にやってみたところ、下記のとおりになりました。

冷蔵庫の整理整頓で気づいた無駄なもの

  • 使い切れない量のドレッシング。賞味期限ギリギリなのに、半分以上残っていた
  • 特売で買ったバター。使い切れる量ではなかった
  • 残りものをタッパーに詰めて冷蔵しておいたが、鮮度が気になる
  • 野菜の鮮度が落ち、料理に使いづらくなった

上記のものをもし買っていなかったとしたらいくらになるかを計算したら、約3,400円になりました。無駄をなくし、整理整頓しておくことが大事だということが分かります。

【その2】チルド室の活用!作り置きで月5,000円節約

冷蔵庫を整理し、中身が見えるようになれば、食材を最後まで使い切ることができます。次に考えたのは作り置きです。まとめて作ってチルド室に入れておけば、温めるだけでいただくことができるので便利です。

◎作り置きをするときのポイント

  • 食材をチルドする際は必ず1回分ずつ小分けする
  • 夕食作りの時に野菜を多めに下ゆでして保管し、他の料理でも利用できるようにする
  • 冷凍に向かない食材を調べて、無理してなんでも冷凍にしない
  • いくら小分けにしても鮮度が落ちれば使えないため、いつ購入したか・賞味期限はいつかを小分けした時に書いて貼り付け、見えるようにする

最近は肉や魚だけではなく、野菜も値段が高騰しているため、使い切れないとその分がもったいないことになります。そのため、購入したものは使い切る意識を持ちましょう。

これを意識することで月5,000円ほど節約ができました。私の場合は、肉と野菜が使い切れないことがありましたが、いつ購入したか・賞味期限はいつかを書いておくことで、野菜スープやカレーなど、いろいろアレンジしながら残り物をうまく料理して食卓に並べることができるようになりました。

【その3】アプリで料理のレパートリーを増やして月2,000円節約

最後に、料理のレパートリーを増やしていくことも大切な要素だといえるでしょう。作れる料理が増えれば自分でアレンジを加えて、オリジナル料理を作ることもできます。

実際に私も、クックパッドクラシルゼクシィキッチンレシピde冷蔵庫を活用し、徐々に冷蔵庫の残り物で作れる料理を増やしました。もともとはお惣菜を買うことが多かったのですが、紹介したアプリでは動画があり、分かりやすく手順を教えてくれるので、見よう見まねで作ることができるようになりました。

このように無駄な廃棄をなくして使い切ることに意識を向けると、少しずつ使い切るためにはどうしたらよいか?という考え方に変わり、行動した結果2,000円の節約に結びつきました。

■節約した1万円を積立預金することで貯金習慣が生まれた

冷蔵庫を整理し、コツコツと改善を続けていった結果、毎月1万円の節約ができるようになったCさん。

この浮いた1万円を毎月預金していった結果、その通帳を見た旦那様も節約に積極的になり、今では食費以外の無駄遣いも減ったといいます。そして、節約したお金はすぐに預金専用口座に移し、着々と引越しに向けて準備が進んでいるそうです。

食費の節約のために安い食材を買うことばかり考えている人は、Cさんのように考え方を改めるきっかけとして冷蔵庫の中をチェックしてみるのはいかがでしょうか?

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