貯める 2018.06.29 お金は意志を持って貯めるのが一番!「目的預金」って知ってる?

「目的預金」という言葉を知っていますか?1つの銀行口座の中で、まるで複数の口座を持っているかのように管理ができる便利なサービスがあります。貯金目的や使途によって目的預金を使い分け、効率的に貯蓄をする方法を今回は考えてみましょう。

■はっきりとした目的を持てばお金は貯まりやすい

「お金がなかなか貯められない……」「上手に管理をしたいけど、どうしたらいいのか……」。自分や家族の将来のために貯金をしたいと思っていてもうまくいかない、という方は多いのではないでしょうか?しかし、毎月のお給料から生活費や教育費などを差し引いて、残りを貯金する、といった方法ではなかなか貯蓄が増えていきません。

貯蓄のためにはまず、目標や目的をもってお金を貯めていくことが重要です。目的が明確であれば、上手にお金が管理でき、貯蓄も増えていきます。

そのためにも、まずはこれからの自分や家族に、どのようなお金が必要になるのか思い浮かべてみましょう。結婚資金に住宅購入の頭金、子供の大学資金や老後のお金、海外旅行、車購入、自分へのごほうびなど、考えてみると色々出てくると思います。

思い浮かべた後に、そのお金はいくら位必要なのか、いつ頃必要になるのか、おおまかな目標を立ててみましょう。そうすれば今から何年くらいかけて、毎月いくら位積立をしていけば目標が達成できるかがなんとなく見えてくると思います。

あとはその目標別にお金を分けて毎月貯金をしていけば、なんとなく貯金をしていくよりもはっきりとした目的をもってお金を管理することができます。目的別にお金を封筒に分けて入れておく、お金に色を付けて管理をしていく、といったイメージです。

当たり前のことを言っているようで、実は意外と大事なことだったりするのです。

でも「本当に封筒に分けて管理するの?」「いくつも銀行口座を持たなくちゃいけないの?」といった心配もあると思います。でもご安心を。最近はひとつの口座で目標・目的別にお金を管理できるサービスがあります。

■銀行で目的別にお金が貯められる“預金口座”がある!

1つの口座で「住宅用」「子供用」「レジャー用」など、色々な目的別にお金を管理できる口座は「目的預金」と呼ばれています。メインの口座を開設した後、その中の口座に目的別の口座を複数作成することができます。まさに口座の中に目的別の封筒が入っているイメージです。

目的口座では、それぞれに貯金の目的や目標額、目標期限や毎月の貯金額などを設定して管理をしていきます。毎月の積立日の設定や、どれくらい目標が達成できているかの確認もできるので、目的意識をもって貯金をしていくことができます。

口座によっては外貨投資信託で積立をしていくことができますので、運用の成果次第では「海外旅行の資金を貯めたい」「普通預金よりもお金を増やしたい」といった希望もかなえることができます。金融機関によって利用できるサービスが異なりますので、詳細は各ウェブサイトで確認をしてみてください。

サービス提供元福岡銀行他ソニー銀行横浜銀行
サービス名Wallet+ほしいもの貯金箱残高照会アプリ内の「目的預金
同時開設な口座原則上限なし510
特徴Wallet+というサービスを利用することで、口座利用状況に応じてクーポンやポイントがもらえる目標達成をするまでキャラクターが「見張り番」をしてくれる 目標達成のために家族や友人と一緒に貯金ができる(グループ預金)

■目標・目的に優先順位をつけよう

ただ、かなえたい希望がいくつもあるからといって、そのすべてを一度に達成しようとするとなかなかうまくいきません。まずは金額が小さい目標や、お金が必要になる時期が近い目標を優先的に達成するように貯金をしていき、その後に目標期間が長いお金を準備するようにしていきましょう。

小さな目標をいくつもクリアしていくことで、毎月貯金をする習慣が徐々にできていくはずです。

■はっきりとした目標を作ってお金を管理してもらおう!

「お金を貯める」と一言でいうのは簡単ですが、途中で挫折してしまうこともたびたびあります。そうならないためにも、まずははっきりとした目標を立て、その後今回ご紹介したような「目的預金」で管理をするのも方法です。便利な機能を活用して、今よりも上手に貯金・積立していきましょう!

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